2007/08/14
日々雑感
「知っている人だけが得をする」は、身近にもたくさんあるんです
先日、「携帯電話の料金が高くって…」と友人から相談を受けたので料金プランを見直しすとと、翌月から4割近くも節約できたといって喜んでもらうことができました。
競争が激化している携帯電話各社は、割引プランや有利なオプションサービスを数多く設けています。自分の使用状況に応じてプランを上手に使いこなせば、請求金額を大幅にダウンさせることも可能です。
たとえばNTTドコモでは、2年間の継続利用を条件に、基本使用料を半額にまで割引くサービス「ファミ割MAX50」に続き、今月から「ひとりでも割50」の導入を開始します。これで、新規に契約した直後からでも基本使用料を50%に引き下げることができます。申し込みは、ドコモ店頭ではすでに受付が開始されており、インターネットでの申し込みはサービスが導入される8月22日から。
一方、申し込みを行なわなければ一般の継続割引となり、たえば9年の継続で割引率はわずか15%です。今後も継続して利用を考えている方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょう。
http://www.nttdocomo.co.jp/charge/
また、家族や会社など通話頻度の多い相手が決まっている場合は「ゆうゆうコール割引」が有利です。ゆうゆう割引は、月額180円が必要になりますが、あらかじめ頻度の多い相手先の電話番号を最大5件まで登録しておけば、相手先がドコモやWORLD CALLを利用した海外の場合で30%の割引に、他社の携帯電話や国内固定電話への通話は10%引きとなります。同じようなサービスはNTTドコモ以外の携帯電話会社にも揃っており、auやソフトバンクモバイルでも9月から基本料金を半額にするプランが登場します。
ただし、ここで注意したいのが、いずれの割引も自主的に申し込みを行なった人だけが受けられるサービスとなっていることです。こうしたサービスを知らなかったり、申し込みの手間を惜しんだりすると、料金が割り引かれません。最近は、携帯電話に限らず同業者間の競争が激しくなっていますので、料金プランにも正規の料金以外に割引料金プランなど幾通りかのパターンが設定されているケースが増えてきました。飛行機の割引航空チケットなども、そのいい例です。
つまり「知っている人だけが得をする」時代となっているのです。
こうしたサービスは各社のホームページや、請求書に同封される冊子などに詳しく紹介されていますが、隅々まで目を通す人は少ないかもしれません。でも、お財布に直結する割引、使い勝手が向上するサービスは、どんどん新しく登場していますので、「知らなくて損をした」とならないよう、たまには確認してみることをオススメします。
その一方で、番号は変えずに携帯電話会社を移行できるナンバーポータビリティー制度の導入以降「キャリアを変更したら使い勝手が悪くなった」というような声が意外と多いことも事実です。なかには「今までの電話会社なら自宅で不自由なく利用できたのに、キャリアを替えてからは圏外でまったく利用できなくなってしまった」という例まで……。これでは、せっかく、利用料金が安くなっても、喜べません。特に継続利用などを条件に割引サービスを受ける場合は、のちのちの事まで考えて、慎重に検討していただきたいと思います。
この記事へのトラックバック・コメント受付は終了しました
アスキービジネスについて

アスキービジネスはWebサイト「アスキービジネス オンライン」と雑誌「アスキービジネス ITスキルアップ」の両面から企業のIT担当者を支援するサービスです。







コメント