ABO:ファイナンシャルプランナー山田章子のマネー相談室

ファイナンシャルプランナー 山田章子のマネー相談室

 今年も残すところ1週間。
 仕事納めに忘年会、新年の準備と慌しいことと思います。

 すでにボーナスを受け取り、旅行やショッピングの楽しい計画を立てられている方も多いことでしょう。そんなワクワクした気持ちに水を注すようで申し訳ないのですが、今回は平均貯蓄額についてのお話。あなたは冬のボーナスの何%を貯蓄にまわす予定ですか? また、他の家庭ではどのくらい貯蓄にまわしているのでしょう?

 ズバリ、ボーナスからの貯蓄割合は平均で27%という結果に!
 およそ4分の1にあたる金額が貯蓄されているのです。

 これは、金融広報中央委員会が行なった今年の家計調査の結果で、ボーナスなど臨時収入からどれだけ貯蓄ができたかを世論調査で集計した数値。ちなみに年間の手取り収入からの貯蓄割合は13%程度という結果が出ています。

 さて、次に気になるのがその貯蓄額でしょう。先と同じ家計調査で、全世帯の平均貯蓄額(平均値)は1440万円という結果になりました。この数字を見て「そんなに多いの?」と、目を疑われた方もいらっしゃるかもしれませんが、これは全世帯の中でも「貯蓄保有者のみ」を基準にしたもの。さらに、ごく一部の資産家が平均値を吊り上げているため、実質的な平均を大きく上回っています。実際は各家庭を貯蓄額ごとに並べ、その中央にあたる家庭の貯蓄額(中央値)が762万円。さらに、貯蓄がない家庭や住宅ローンなどの負債を抱えている家庭を含めると、その中央値は419万円へと減少します。

 我が家の貯蓄額と比較してみていかがでしょう…?

 これは20代のシングルから70代まで幅広い世代を対象にした調査のため、どれを貯蓄額の目安ととるかは、年齢や各家庭のおかれている状況によって異なると思います。でも、われわれの世代は医学の進歩で人生100年というのも当たり前の時代。さらには少子高齢化が進み、頼りにしていた年金さえ満足な受給を期待できないことが想定されています。働ける期間は人生のわずか半分しかないのですから、稼いだお金は大切に育みたいですよね。
 この年末年始はライフイベントと合わせて、マネー計画にも少し真面目に取り組んでみてはいかがでしょう。

 それでは、また来年!
 皆様、良いお年をお迎えくださいませ。

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貯蓄にまで回ってるのか、我が家のお財布管理していないので、判りませんが。(-"-;A ...アセアセ
今年は、郵便局の投信が人気だとか。老後を考えたら、のんびりしてられませんね。

ぼゃ |2006/12/26

1440万円という数字を見て心臓の鼓動が速まりました。
本文を読み進み、419万円という数字が目に入ってホッと安心する事が出来ました。
オレって小物ですよね・・・。

呪怨 |2006/12/29

あけましておめでとうございま~す♪♪♪
今年(こそ)は真剣に資産設計に取り組みます。。。

呪怨 |2007/01/04

ぼゃさんのお宅ではご主人が資産管理の担当なのでしょうか。
お子さんの将来や住宅事情など、お互いが興味のある「ライフイベント」をテーマにすると夫婦間でも「お金」の話はより現実的で楽しくなると思いますよ。

山田章子 |2007/01/06

呪怨さん、あけましておめでとうございます。

>1440万円という数字を見て心臓の鼓動が速まりました
あくまでも数字は目安です。
ただ、目標は大きいほうが良いですよね(笑

山田章子 |2007/01/06



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